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カンボジア向け廃棄物関連機材「感染性廃棄物管理改善計画」を受注

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 双葉インターナショナル株式会社は、カンボジア向け「感染性廃棄物管理改善計画」において、 医療廃棄物用小型焼却炉29台の供与並びに同国全土に広がる病院合計29か所への同機材の設置・施工の案件を約3.43億円で受注致しました。 同国では首都プノンペンを中心に公的保険医療サービスの提供体制は整いつつありますが、依然として首都と地方では格差がある状況です。

 また医療廃棄物の処理についても、現地で主流の焼却炉が煉瓦製であることや老朽化に進行のため温度管理機能が不十分であり、 排ガスや悪臭等により健康被害を及ぼす可能性が危惧されています。一方で、コロナウイルスの影響により増大する医療廃棄物に対応するために、各医療廃棄施設において適切な廃棄物処理が可能となる環境整備が課題となっており、 当プロジェクトを通し対象施設における廃棄物処理能力の向上に寄与します。

 


 受注内容

-客先 Under-Secretary of State for Health Ministry of Health The Kingdom of Combodia
-主契約者 八千代エンジニアリング株式会社
-供与機材 小型焼却炉 x 29 台

Small incinerator: 29 units

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